「だいたひかるさん」の命を救った義母のメールと授からなかった赤ちゃん

2016年2月、乳がんで右乳房全摘出。
乳がんが発覚した当時は、
だいたさんは不妊治療中だった。

そんな
右乳房全摘出手術後、
リンパ節転移した
だいたひかるさんを決意させた

義理のお母さんの命のメール！



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私は手術でリンパ節転移がみつかり、

抗がん剤をすすめられて、

こういう症状が出ると先生に説明された。

その中には

「脱毛、倦怠感など…それと年齢的に
抗がん剤後に閉経する可能性が高い」と言われた…

なので手術で全摘する事より嫌だった。

義母に


「きっと今なら間に合うかもと思い悩んでるでしょ？
お父様、お母様、私達に孫をみせたいと言う思い良くわかります。
女なら子供が欲しいと思い良くわかります。

でも私達親の願いは良き伴侶と楽しく、
この人と生きて来られて幸せだったと思える
人生を歩んでくれる事が一番の願いです。
まずは健康です」

とメールをもらい抗がん剤をやる事にした。

やるだけやって後は楽しく暮らしてたら、

抗がん剤が終わって1年後に、

毎月じゃないけれど戻ってきた。

人間の体に計り知れない可能性を感じた。

もっとビックリしたのは、

抗がん剤をやると全ての機能がダウンすると思っていたけれど、

何と抗がん剤後に親知らずが生えてきた。

ちょっと空気を読んで引っ込んどいてほしかったけど＾＾

自分の体を頼もしく思いました。




だいたさんによると、乳がんは、
不妊治療中に医師が触診で気付いたと。


「顕微鏡受精の移植の日に不正出血して、
　移植が中止になったために
　休みに何も予定がなくなったので
　（中略）　まだ行ってなかった乳がん検診に」

触診で「右しこり」と医師から告げられた。

「早押しボタンみたいにポンと触られただけだから、
　間違いだと思いましたが…
　あれよあれよと乳がん患者になりました」と。


夫からは

「もし妊娠していたら赤ちゃんに夢中で
　乳がん検診に行く事もなかったと思うよ。
　だから赤ちゃんがひかるの命を守ってくれたんだよ」

との言葉をもらった。


だいたさんは

「授からなかったことで、私の命が救われたと
　気持ちを切り替えました」と。


＜＜出典元＞＞

https://ameblo.jp/daitahikaru-blog/entry-12439560447.html?adxarea=KWJV1
http://news.livedoor.com/article/detail/15989710/